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寒いの暖かいのどっちなの?

この端境期の有効打をご紹介。

SUGARCANE
コバート ワークコート


¥21、800+TAX  SIZE M  L


コバートと呼ばれる表情ある杢織りの生地をつかった単衣のコート。


元々は、鉄道の整備などをする工員の着る防塵のコート。

防寒ではございません。

簡素かつ頑強な作りと機能、

そしてなんといってもこの渋い生地感が魅力です。

古い時代のアメリカのワーカー(黒人やプアホワイト)と言えば、フォークやブルースといった音楽とも密接な関係が有り、

意外にこのコート、ハットも似合うし、なんならアコースティックギターも似合う。

ルーツ臭の強いロックファッションがお好きな方も是非!

ホンキートンク店は、丈の長いアイテムはいつもあまり売れないのですが、今年はどうしたことか、丈長モノがよく売れまして、同型のウォバッシュストライプはもう売り切れてしまいました。


さて、ホンキートンク店やや苦手?だったコート類、

これは意外と新鮮なのでは?と思って投入した、

バルカラーコート。

¥19、800+TAX

SIZE M



こちら、マウンテンパーカー等によく使われる、ナイロンとコットンのミックス、ロクヨンクロス(ナイロン60コットン40比率)の生地。

これがまた何とも言えないかっこいい野暮ったさ(笑)。

シワの入り方もサイコー!

そして、着丈が絶妙なのです(画像ご覧ください!)。

まあ、隠れたポイントとしては、かなりシンプルに仕上げて、SUGARCANEのアウターとしてはかなりリーズナブルな¥19、800ってところでしょうか。

何でもかんでも高価にせず、こだわるところはこだわり、抜くとこは抜く。

そこも、いかにも米国衣料って感じで、好感が持てますね。



ハイ、そして、ロクヨンクロスといえば、本来はアウトドアなどのスポーツ。

クラシックスポーツのアウター代表選手のひとつといえるのは、

コーチジャケットです。ウィンドウブレーカーってやつですね。

¥19、800+TAX SIZE M


 

温暖な気候で、住む人も快楽的で陽気なアメリカ西海岸の春先を思わせる1枚です。

ワッペンも、ピースフルで快楽的。休日とレジャー命!みたいな(笑)。

この陽気さは、エリート思考(昔はかな?)の東海岸には見られない雰囲気。

となれば、徐々に暖かくなる極東の島に住む我々も、そんな気分だけは味わいたいもの。

西のカルチャーは、やはり、海のスポーツ、車、そしてそれらを題材にした音楽、ファッション。とにかく遊びです。

もっとも、このジャケットのワッペンには、山岳ネタもついてますが、いずれにしろ遊びには変わりませんね。



さて、もうひとつは、

ブタちゃんキャラを多用し、お堅い?こだわりアメカジ界においてユーモアかましまくりながらも、モノづくりにおいてはガチンと拘りまくっておりますスタジオダルチザンから、

DENIMU JACKETの登場です!

¥32、800+TAX SIZE M











 しっかりエイジングを楽しめるブルーデニムと、ホワイトサテンツイルの2種。

1950年代のあのメーカーの名作をベースに、現代的シルエットにリプロダクト。

背中には大胆な大判で、自社の職人魂をドーンとチェーン刺繍を施した、作り手はもちろん、ユーザーにとっても誇り高き1枚です。

洗い込みで、色落ちやクタリはもちろんですが、ボディーと刺繍部分の祝率のさによって現れる、凸凹がぼくは好きなんです。

刺繍も糸がだんだんピンピンと出てきたりすると、もう「俺の!」って感じがしてサイコーですね。

是非とも着倒してやってください!

前面の顔は、店頭にて(笑)





オシャレさんってのは、季節を細かく刻んでアイテムを持っている。

気温や気分によってきちんと着るものを選べるのが大人の洒落者。

とくにこのハンパな時期に、スェットなりジャケットなりをキチンと装備するのが着道楽の楽しみ。

ホンキートンク店に限らず、各店のセレクトを、シビアにチェックしてくださいませ。


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